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~毎日が推し事~

東海道四谷怪談外伝・嘘

シャッス!!
みーずりーと申します。



今回は1/31に開催していた


東海道四谷怪談外伝・嘘


に行ってきたお話し(^o^)丿





行ってきてからひと月経ってるじゃーん
ってね…



朗読劇自体めちゃめちゃ久々に行きまして。

会場は(ダンオタさんご存知の)白金高輪SELENE
「会場ちっさいわぁ…」と思いつつ
何回か入ったことある箱での朗読劇…行かねば!!


し か も
じ ゅ ん が 出 る だ と !
じ ゅ ん と 羽 佐 間 さ ん ? !


私の好きなジャンル、怪談の朗読劇を
潤と羽佐間さんペアで観れるなんて
すごい贅沢では?!


そんなワクテカした気持ちでSELENEへ。




パフォーマーの方にスポットライトが当たり、
音を立ててはいけないような張り詰めた空気が流れ朗読劇がスタート。

羽佐間さんが話しだすと
すぐ情景がブワッと広がりました。

そこに潤のシンプルな声色が重なり物語にのめり込んでいきます。

何だか物語の建屋の匂いまでしてきそう。


ネズミというキーワードを持ちながら物語は進みます。
いやまじでネズミが出てきそうで…
音響と生演奏とお2人のお芝居でゾクゾクしていきました。


どんどん真相に近づいて行くたび
心拍数が上がっていきました…


そしてパズルのように
真相が全て合わさったときに分かった本当の恐怖。





いやー
まさに五感と感情をフル活用して観た朗読劇。


演者お2人のお芝居をあんなに肌に触れるほど
体感出来て本当に幸せでした。すごかった。
息を呑むお芝居ってあーいう感じだ。


照明や壁に映る景色での視覚的情報と
たくさんのスピーカーそして生演奏を間近でも聞けているという聴覚的情報が
見事に(本当に見事に)マッチングしていて、



このタイミングでこの朗読劇を観劇出来たことが幸せでした。



ちなみに雪の降る夜にボロボロの建屋に住む老人と若旦那が繰り出す物語です。


そしてこの日は雪予報の日…
会場の外を出た時は雪が降っておりました。

何だか妙に立体感が…



あの箱で感じたこと、出来ればずっと覚えていたい。

それくらい私にとってとても刺激的な時間でした。

本当にいいエンターテインメントでした。

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では推し事へ〜(*゚∀゚)